風音 (106分 2004年)
日程:6月26日(日)
時間:19:00開演
会場:八戸フォーラム
料金:当日1,500円(前売1,300円)
ゲスト:東陽一(監督)

監督/東陽一
出演/上間宗男、加藤治子、つみきみほ、光石研

 
 あらすじ
沖縄出身の芥川賞作家・目取真俊(めどるま・しゅん)の短編「風音」「内海」ほかを原作に、自ら初めて書き下ろした脚本を、ベルリン国際映画祭など数々の映画賞に輝く世界的な監督・東陽一が映画化したファンタジー。
豊かな風土と傷ついた歴史を持つ沖縄を舞台に、島の人々が直面する生と死をつややかに描き出す。強い海風が吹くと不思議な音が聞こえる「風音」の島。ここに住む島人は、風葬場に置かれた頭蓋骨を「泣き御頭(なきうんかみ)」と呼び崇めて来た。しかし、少年たちが泣き御頭にいたずらをしたことから、風音は止み、平穏な島の暮らしが変化して行く。
記録映画「沖縄列島」でデビューし、沖縄に格別な想いを持つ東陽一監督は目取真俊の独創的なシナリオを得て、これまでの日本映画にも沖縄映画にもない全く新しいジャンルの映画を生み出した。動と静の波。ジプシー音楽とバッハの「アリア」の心地よい衝撃が幻想的なイメージを膨らませる。「第28回モントリオール世界映画祭」でイノベーション賞を受賞。「アジアフォーカス・福岡映画祭2004」の正式招待作品。本映画祭では東陽一監督が27年前に撮った傑作「サード」と共に特別上映する。2004年(106分) 青森県初上映